太鼓梁が力強く支える平屋の家



       
  倉敷市S様邸
工事金額 1,960万円(税込2,116万円)床面積 137.40㎡(41.56坪)


倉敷の市街地に建つ老後のことを考えた平屋の家。
吹抜に架けられた松の太鼓梁が力強く屋根を支え、吹抜以外の屋根裏部分は床を張り小屋裏物置として利用できるよう設計しています。
柱、梁、床、壁、天井すべて県産材の無垢材を使用し、山小屋好きの施主のために、外壁と寝室は杉板を横張りして山小屋風にデザインしました。
また、老後のことを考え、寝室にもトイレを設置したことで、将来に渡って、使い勝手の良い家が完成しました。